昔のコンポジットビデオ端子(黄色いビデオ端子)の信号を、いまどきのHDMI液晶モニターに投影できると便利そうと思いAmazonを見てたら1000円しない価格で変換機が出てました。
K68-VDGビデオボードとか、TMS9918搭載の偽MSXとかコンポジットビデオ端子(黄色いビデオ端子)の機器は色々と持ってますんで試してみました。
コンポジットビデオ変換機について
昔のビデオデッキとかゲーム機ではコンポジット信号やピンケーブルの音声信号が主流でして、いわゆるAV端子とか呼ばれています。中華液晶モニターではHDMIやアナログRGB端子の他にAV端子装備のモニターもありまして、私も持ってます。
ただ、AV入力の機器のテストとかするときに、いちいち対応モニターを引っ張り出すのもおっくうになってきまして、AV端子 to HDMI変換って無いのかしらんとAmazonを見てたら、安価な中華変換器がありました。
私が買った時で900円台。1000円をちょっと切る感じでして、まぁダメでもネタになるわぃと思って注文してみました。Amazon発送でしたので数日で到着しました。
到着～68系ビデオボード(K68-VDG)でテスト・・・成功!
数日でAmazonからモノが届きまして、本体と電源供給のためのUSBケーブルが入ってました。
まずはMC6800 CPU系のビデオボード K68-VDG(MC6847使用)で試してみまして、以下のように無事HDMI液晶モニターで表示が成功でありました。モニターはDell P2314Hで、モニター設定で3:4へ設定してスクエアな感じで表示できてます。
偽MSX(TMS9918)でも無事表示!
つぎに、偽MSX(TMS9918)でもテストしてみました。たまにシマシマ表示になることもありましたが、リセットするとちゃんと表示できまして、グラディウス2とかもちゃんと映りました。イイ感じです。遅延についてもそれほど感じないので反応性もよさげ。(わたしが遅延を感じるほどゲームがうまくないという話はありますw)
ちなみに、上の画像はデモ画面ですw わたしゃゲームへたっぴなのでデモで出てるようなところまで到達したことはありません。^^)
いまどきのTVでもAV端子が装備されているものはありますが、PCのHDMIモニターにつないでちょっと遊んでみようっていう用途には、なかなか使える変換機でありました。
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