SBC6800ルーズキットに32kB RAMとPIA(MC68B21P)

以前、SBC6303ルーズキットの拡張コネクタから線を延ばしてブレッドボードでパラレルI/O(PIA-MC68B21P)の稼働を確認しました。

一番最初に作った SBC6800は拡張コネクタが無いのでLチカができませんし、RAM拡張もできません。
しかし、ラッピング用ICソケットで嵩上げしたら2階建てにできるので色々と子基板に装備できるはず!
(@vintagechipsさんのこちらのツィートを見て、「これだ!」と思ったのが始まり..)

子基板の作成と32kB化

まずはMC6800とメモリーの足を延ばして2階建てにしてみようと思いました。
ただ、地元の部品店では40pin のラッピング用ICソケットはありましたが、20pin 300milのラッピング用ICソケットの在庫が無く、代わりに買ってきたのがラッピング用ピンヘッダです。

ただこれだとラッピング用ICソケットと足の高さがいまいち合わないので、SBC6800子基板の間はラッピング用ピンヘッダ、子基板上には普通の40pin 600milと28pin 300milのICソケットを装着して頑張って配線してみました。
本当は28pin 300mil→600milで 14pin分 配線頑張って SRAM 32kB化のつもりが、40pin+28pinで68pinも配線が必要となりました。(T-T)
先に全部のピンヘッダをはんだ付けしたんですが、実は28pin 300milの内側が狭くてはんだ付けがたいへんでした。片側ずつ作るべきでした。

ひとまずSBC6800 32kB化完成した写真がこちらです。
☆ラッピング用ICソケットは太くて 丸ピンICソケットには刺さらないので、SBC6800の6800 CPUとRAMのソケットは板バネICソケットである必要があります。

この段階ではパラレルI/O MC68B21Pを載せようという野望でICソケットだけつけてありました。
SBC6800からの改造ポイントとしては、SRAM(62256)の足3本(A13,A14,A15)を配線することで32kB化を実施しています。
($0000-$7FFFをRAMとするのでA15が”L”か”H”かでコントロールです)

  • A13 → 62256 A13 (26番ピン)
  • A14 → 62256 A14 (1番ピン)
  • A15 → 62267 #CE (20番ピン)

子基板にしたのでSBC6800が無改造で済むのが嬉しい。嫌になったらデフォルト構成に戻れます。

ちなみにMIKBUGのワーク領域も $1Fxx→$7Fxxへ移動したものをEEPROMへ書き込んでいます。
これはソースを修正してリアセンブリして TL866CSで焼くだけなので簡単。ついでに電大版TinyBASICもいっしょにROMに焼いておきました。

ちなみに、メモリーテストも6800アセンブラで書いて実行してみました。
SBC6303のメモリーチェックのソースを拝借してSBC6800用に修正しました。

  • メモリーの端から端までチェックすると、MIKBUGのワークまで壊すので $7F02〜5のあたりに、実行前に設定が必要です。($0100〜$7EFFとか….)
  • いつものMIKBUGの実行アドレスは $7F48〜へ変更してます。

こちらが実行画面です。うまくいきました。

子基板のパラレルI/O(PIA)のあたりの回路図

子基板にパラレルI/O(PIA)も載せたいと思ったので、そのあたりの回路図を書きました。(32kBメモリー(62256)は省略です…)
できればSBC6303と同じような拡張コネクタも装備してみたい。配線がたくさんあってちょっとめげますが…

パラレルI/O(PIA)のあたりの配線 〜 Lチカ

またもLチカネタとなりますが….
子基板の回路図のうちパラレルI/Oのあたりだけ配線してLチカしてみました。
(まだ40ピンボックスヘッダの配線はしてません….のんびりやります….)

LEDチカチカ用のユニバーサル基板も別途作成して、これで思う存分Lチカができますw

ユニバーサル基板にラッピングワイヤ を使用して配線してみました。
単芯なので配線しやすいですが、被覆が熱に弱いので短時間ではんだ付けする必要があります….

余談….

ちなみに色々と作っていて手持ちのハンダが切れたので、地元の部品店で久々に千住金属製の巻ハンダ(スパークルハンダ)を買いました。
はんだ付けしたときの光り具合が最高です。はんだ付けしてて気持ちいいです。

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