TwitterでBASICで3Dグラフィックを出している方がいらっしゃいまして….
68Katy EhBasicでTeraTerm TEK4010端末エミュレーションを使って3DCGして見た。
かかった時間は5分18秒、ちなみにMZ-2000では11分43秒。 pic.twitter.com/wif4ftlC9m— yanataka (@yanatoku) September 22, 2018
MC68000系のBASICではあったのですが、最近作っていた8080系のマイコンのBASICイケるかもと思いトライしてみました。
SBC8085で3Dグラフィック
SBC8085 (あ、製作記事書いてない…)と SBC8080データパックのGrant’s BASICで試してみました。
参考にさせていただいたソースとの違いが、50行目の追加(PI=3.14)と800行目をちょっと修正しました。あと16進定数は “&H”へ修正。
TeraTERMでTEK4010端末エミュレーションというもので別窓が開いてグラフィックが出ます。マイコンでグラフィックが ! ! ちょっと感動 ! !
(エスケープシーケンスみたいな感じでBASICからはキャラクター文字列が飛んできている感じ。)
SBC8085は3MHz駆動でシリアルコンソールも9600でして28分程度かかりました。
SBC80系 Z80マイコン(10MHz)でトライ
SBC80系バスにつながるZ80マイコン(10MHz)でもチャレンジしてみまして….
11分16秒ぐらいで描画できました。(下はさきほどとほとんど同じ画像ですな…^^) )
MZ-2000とおなじぐらいのスピードが出ました。
Grant’s 6chipマイコンで挑戦
シリアルスピードが影響しているかも?と思い、GWごろに手作りしたZ80マイコンでも同じBASICプログラムを試してみました。
なんとクロックが7.3728MHzとちょっと遅いはずですが最速wの11分14秒ぐらいでグラフィックが完成!
やはり文字列でドット位置の情報が飛んできているのでシリアルのスピードも効いてくるみたいです。
このBASICのグラフィックデモってMZシリーズの宣伝で雑誌でよく見かけた気がします。
当時PC-8001ユーザーだった私は、高精細グラフィックが出ているMZシリーズがうらやましかった思い出がありまして、マイコンでグラフィックが出て感無量です。
(T-T)
コメント