Z80ブレッドボードマイコンで8255A(2)

8255Aは生きているか?

前回の投稿で 生死が不明wの8255Aをテストしてみたいと思います。

こちらのページで、Arduinoを使って8255Aの各信号線をコントロールしてLEDをチカチカさせてました。
真似してみました。

Increasing Digital I/O Pins of Arduino uno Using 8255 Peripheral Programmable Interface with Arduino

Z80マイコンとは別のブレッドボードで回路を作って、会社の人からもらったArduino互換機で動かしてみると、無事うごきました!! 8255Aは生きているみたいです。

LEDを1つずつ点灯させてみよう

LEDを1つづつ点灯させてみようと 一時点では 1つのピンだけ “1”を出力するようにしてみました。
すると、全点灯した後1つづつ消灯するのです…あれれ?? 8255Aの該当ピンの出力がLになったところが光っていてHレベルのところは消えてます。
試しに、「1つのピンだけ “1”を出力」と「1つのピンだけ “0”を出力」を交互にやってみました。

もとのArduinoのスケッチをもとに、ちょっとだけ修正して動かしたときのソースはこちら。

ををを、L (つまり”0″) になったポートが光っとる〜♪

はい…Twitterで教えていただいたとおり、8255Aの出力がLとなったときに電位差が生じてLEDが光るのでHにしたら同電位だから光らないのです。あああ、考えてみたらそのとおりでした。LEDは 8255A -> LED -> Vcc(+5v)という接続なので…..
思い込みはイカンです。^^)>

Z80マイコンでも8255AでLチカ

8255Aの動きは会得 ^^) しましたので、Z80マイコン側でもBASICプログラムを以下のように変更して実行してみました。
(光らせたいビットを0にした数字へ変更です…)

無事LEDが交互に光りました!! うれしい!!

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