KZ80-CPUB(CPUボード)や SBC8080 CPUルーズキットと組み合わせて動くI/O基板のREV1.1基板ができました。
githubで リリース1として固めました
https://github.com/kuninet/Z80_IOB/releases/tag/1
REV1.1基板の変更点
リリースノートにも書きましたが、以下のREV1基板の課題を修正しています。
- PPI(8255A)への入出力端子x2のポートA+C、ポートB+Cの組み合わせを修正しました。
- グループA : ポートA(PA7〜PA0)+ポートC(UPPER)(PC7〜PC4)
- グループB : ポートB(PB7〜PB0)+ポートC(LOWER)(PC3〜PC0)
- PPI(8255A)への入出力端子x2の物理配置間隔を修正、2×7ピンボックスヘッダを2つ並べて組み付け可能
- シリアル接続用L型 1×6ピンヘッダの端子説明シルク添付
- NOT回路用 トランジスタ(2SC1855)のランドパターン変更。
- ICのランドパターンと貫通ビアが接近部分修正。
- SBC8080バスの電源+5V、GNDの部分に電解コンデンサを装備。
部品実装例
部品実装例は以下になります。
コメント
[…] 以前ユニバーサル基板で作成したYM2151 FM音源ボードはArudinoUNOかKZ80-IOBのAdruino端子にしかつながりませんでしたが、今回のボードはSBC8080バスにもつながるようにしました。(ちょっとジャンパは増えちゃいましたが…) […]