32kB SRAM増設はしてみたものの、そのままになっていたSBC6809へPIAを追加してみました。
究極の8bit CPU MC6809を搭載した基板です。(といいつつ、いちばん最後までつくったままでしたが…)
子基板 で 32kB RAM化
32kB RAM化はSBC6800のときといっしょで2F建て基板作戦で成功しました。
40pinと28pinのラッピング用ICソケットで嵩上げして、アドレスバスのA13〜15をRAMへ結線して32kB化しました。
一番苦労したのは、下のTweetでも書いてますが300mil 28pin丸ピンICソケットを外して板バネソケットへ付け替える作業でした….
SBC6809ルーズキットに40pinと28pinのラッピング用ICソケットで子基板を作って、RAM 32kB化を実施しました。
一番苦労したのは、最初につけてしまった丸ピン28pinソケットを外すことでした。ラッピング用ソケットは足が太いので板バネソケットでないと刺さらないのです。(-_-)
☆最初のが作業前…orz pic.twitter.com/fTtMFelmcH— KUNI-NET元シソペ (@kuninet) June 24, 2018
ちなみにメモリーチェックプログラムもSBC6303用のものを参考に6809ASMでつくりました。
アドレス $50と$52にメモリーチェックの開始/終了アドレスを入れてから実行です。(スタートアドレスは$0100推奨…..)
子基板に PIAの搭載
SBC6800同様 パラレルI/OのMC68B21Pを搭載してみたいと思います。
アドレスのデコードは同じ$8004〜8007です。(当初は$Axxxにデコードしないとシリアルチップ ACIAとバッティングして起動しないと思いこんでましたが、どうも動かない原因は 2F建て子基板と1Fのコンデンサが接触してショートしていた模様…(X_X);;;)
回路図はこんな感じです。ちなみに根性が続かなくてSBC6303相当の外部コネクタは未配線です。(^^);;
無事LEDチカチカができました。
今回もGrant’sBASICですがZ80とは違ってメモリーと同じところにPIAが配置されているのでOUT文ではなくPOKE文を使用しています。
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