ちなみに、exFATはFAT32の32G制限を取っ払っただけと思っていたのは私です。exFATについてはWikipediaさんに詳しいですが…
exFAT (イーエックスファット、Extended FAT) は、マイクロソフトが主にフラッシュドライブ向けに開発したプロプライエタリなファイルシステムである。
従来の File Allocation Table (FAT) ファイルシステムに対する優位点としては以下のものがある。
- 大きなディスクサイズに対するスケーラビリティ。
- 理論上の最大ファイルサイズは 264バイト (16EiB)。従来は最大 232バイト (4GiB)。
- 理論上の最大クラスタサイズは、2255セクタ。実装上の限界は 32MiB。
- 空き領域ビットマップの導入による、空き領域割り当てと削除のパフォーマンス向上。
- 1つのディレクトリで1000以上のファイル格納をサポート。
- アクセス制御リストのサポート(Windows Vista SP1/7 RTMでは未サポート)[6]。
- Transaction-Safe FAT File System (TFAT) のサポート(WinCEでのオプション機能)。
- 特定のデバイスの特性に合わせてファイルシステムをカスタマイズできるようにするためのOEM定義のパラメータを用意。
- UTCタイムスタンプが導入(Windows Vista SP2から[7])
- 修正時刻のタイムスタンプの分解能が従来の2秒から10ミリ秒になったことによる、いわゆる2秒問題(NTFSなどからファイルをコピーした際に 修正時刻が最大2秒ずれる問題)の解決。ただし、10ミリ秒精度を保存している1バイトを利用するかどうかは、ソフトに依存する。たとえば、 Windowsのエクスプローラはこの情報を無視するので、従来のFAT同様2秒の分解能でしか保存されない。
exFAT - Wikipedia
という感じ。ぜんぜん違うファイルシステムだったんですねw
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